
バイクの宿命と言いますか、冬のライディングはめちゃくちゃ寒いです。
インナーシャツは分厚いヒートテック、それにロングタイツを追加してみたり・・・
手袋はインナーグローブもつけて二重に。
それでもまだ手が寒い!!
キンキンに冷えています。
ということで、ついに買ってしまった。

KIJIMA グリップヒーター GH10!!
色々なものを見てみたけど、これが一番装着が楽で評価も高かった。
では早速つけてみる。
まずは純正のグリップを取り外す必要があるのだが、これがまあ固い。
めちゃくちゃ強力な接着剤でついている模様。
なので、適当なマイナスドライバーを奥まで突っ込んで
その隙間からパーツクリーナーを掛けまくる。
その後、マイナスドライバーを一周ぐるりとすると簡単に取れました。

で、問題はここからなんですわ。
なんでも装着時がくっっっっっそ固いらしいのだ。
とりあえず差し込んでみるもすぐに動かなくなりました。
私の見た動画の人は、バッ直して温めた状態で行っていましたが、
バッテリーが上がりそうなのでやりたくない。
ヒートガンであたため、入るところまで入ったらまた動かなくなったので、
今度はパーツクリーナーを入れ込む。
その状態で全力全開フルパワーでねじりながらなんとか入った。
おかげで、手が紫色になっていました。
(すぐ戻ったけど)
こりゃぁ大変だわ。

一方で、右側は結構簡単でした。
このスイッチパネルの裏にプラスネジ2本あるので、それを緩める。
あとはアクセルワイヤーのネジも緩めておく。
その後は、スイッチパネルを2つに分ければあとはすぐ取れました。
装着もなんの力もかけずに最後まで入るし、こっちはめっちゃ楽。
とりあえず全開時の状態が上の写真。
これで明日、一旦走ってみる。
一応、配線後電源入るかはテストしましたが、夜中の21時に社外マフラーでアイドリングは気を使います。
すこし暖かくなったのを確認してすぐにエンジンを止めました。
本格的なテストはまた明日だね。
まあこれで冬は快適になるかな~。